小森 はるか

  • 1989年静岡県生まれ
  • 宮城県拠点
  • photo: Teruki Uehara

東日本大震災の直接的な被害を追いかけて撮影するのではなく、人に寄り添い、その話に耳を傾けることから映像を制作し続ける。『息の跡』(2016)は、岩手県陸前高田市で種苗店を営む男性の一年を描き、高い評価を得る。その姉妹作である『空に聞く』(2018)では、陸前高田災害FMでパーソナリティを務めた女性が、多くの人の記憶や思いに触れその声を届ける日々を綴った。また、画家・作家の瀬尾夏美とは、2011年3月に東北沿岸をボランティアに訪れて以降、「小森はるか+瀬尾夏美」名義で活発に活動。瀬尾がテキスト、小森が撮影・編集を担当した映像作品も複数発表している。風景と人々の言葉の記録を軸に制作を続けながら、対話の場の企画・運営も行う。

主な作品発表

2018
『空に聞く』
2016
『息の跡』
2014
『波のした、土のうえ』(小森はるか+瀬尾夏美)
2012
『the place named』
  • 『空に聞く』 2018 (愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品)
  • © Haruka Komori